<竹内均編「ものしり雑学王」三笠書房王様文庫より引用

随分大雑把な絵ですが、日本から見て地球の裏側といえば、アルゼンチンのブエノスアイレスです。
現実には不可能なことだけれども、仮にこの二地点を結ぶ、地球の中心を通るまっすぐなトンネルを掘ったとします。
日本から石をトンネル内に落とした場合、この石はどうなるでしょうか?

地球の熱や空気抵抗の問題は、この際考えないこととします
だけど地球には引力というのがありますよね
解答はこの下 最後に ↓
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<解答>落ちるけど上る (えっ!どういうこと?)
このトンネルは、地表から見ると下向きの穴になっています
つまり、トンネルに石を入れるとは、「穴に落とす」ことになるわけで
石はグングン加速をつけて落ちつづけます。

ところが、地球の中心に達すると、今度は反対側の地表に向かって 「上っていく」ことになります
落ちたときの加速があるから、その勢いで上れるのだけれど、地表のアルゼンチンに着いたころには速度もゼロに
そして、再び下へ 落ちてしまうのです
というわけで、石は日本とアルゼンチンを往復する
落ちて上って、の繰り返しです